商品券などの金券買取に必要なものは？身分証を悪用されたりすることはない？

By pilotermacarriere 0 Comments

商品券などの金券は使える場所が限られていることが多いため、プレゼントや記念に頂いた時などは買取に出したいと思う方も多いと思います。

今回は、商品券などの金券を買取に出すために必要なものや条件を調べました。

金券の買取はリアル店舗で買い取ってもらう方法と、ネットで買い取ってもらう方法があります。

リアル店舗に直接持っていく場合は、近場のチケットショップや金券ショップに持ち込むことになるでしょう。

リアル店舗の場合は、買取に持って行って不満なら中止して持ち帰れるのが大きなメリットです。住んでいる場所に近い金券ショップがあるなら、持ち込んで買取に出すのがいいと思います。

ネット買取の場合は、ネット買取をしているショップに送るか、ヤフオクなどのフリマ系で売るパターンになります。

フリマ系のほうが高く売れることもありますが、手間はフリマ系のほうがかかるので微妙なところです。
ネット買取、リアル店舗買取で必要なものはお店によって若干違いはあると思いますが、身分証が必要です。

などなど、これら身分証が必要です。

店舗で買い取りに出す時などに「免許証など身分証はありますか？」と言われるぐらい、一般的には運転免許証がよく使われています。

古物営業法の規定のため、1万円未満の買取の場合は身分証が必要ないこともありますが、お店側の考えとして、買取金額に関係なく身分証の提示を求めるお店が多いです。

特にネット買取の場合、健康保険証のような写真が載っていない身分証は受け付けないことがあります。

最近のネットショップでの買取は、身分証明書の写真をスマホ等で撮影して、ホームページからアップロードすることで、簡単に身分証明が出来る便利な店が増えています。

ただ、身分証のコピーを送る方法しかないお店もまだまだあります。

買取に使う身分証を悪用されないのか不安に思う方も多いですが、実際のところあったとしてもごく稀でしょう。

基本的に買取業者は警察に古物営業許可を取っています。許可を取る時に、警察は業者の個人情報を書かせています。

さらに、古物営業の許可を持っている業者は個別に番号を警察からもらっており、その番号をホームページなどに乗せていることがほとんどです。

警察が業者の個人情報を持っている状態で、許可番号も載せているなら、なかなか業者側も悪用など出来ないはずです。

逆に言えば、許可番号を載せていない業者なら注意したほうがいいかもしれません。

また、大前提として、18歳未満の方が買取に出す場合は、保護者の同意書が必要です。

学生さんが夏休みなどに使った青春18切符の余りの買取を出したい時などには注意が必要です。